はがきサイズ紙漉き器パッケージ(1970) はがきサイズの手漉きの紙を創る事ができるキットのパッケージで、和風なかぶせ蓋形式で、蓋にも部材が収納できる構造。 |
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紙の傘(1970) 古城さんのアイデアによる紙製の折りたたみ傘のリ・デザイン。(王子製紙:耐水紙使用)万国博会場でも販売。 |
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ユニバーサルなマーキングペン(1971) 第20回 毎日工業デザイン賞技術院長賞受賞 30年前には「ユニバーサル」という概念はもちろんなかったが、量産されたペンをくるっと曲げて変形させることにより、肢体不自由者にも容易に使用できるペンを設計した。 |
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1.ショッピングバッグ(1972〜) '73 パッケージング展 ショッピングバッグ部門賞受賞 当時、翌月の催事広告媒体となっていたバッグを、サービス精神の原点にもどった風呂敷の現代版と位置づけることを大丸百貨店に提案。素材開発からデザインまでを担当し、和紙のあたたかさを持つ末晒クラフト紙を開発。 このショッピングバッグは大丸グループ各店でも採用戴き永く使用された。またパッケージコンクールなどでは数々の賞を受けた。 ※この原紙は現在でも「OKバックナチュラル」として販売されており、またこの素材感は現在のファンシーペーパーにも脈々と流れている。 |
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2.各種素材・形態バッグ 王子製紙・西武百貨店のバッグ開発部隊として活動。各種の素材や様々な形態や表面処理を施したバッグを開発・デザイン。 ※未だに販売され、ロングセラー商品となっているバッグもある。 (合成紙ユポバッグ・発泡ポリエチレンバッグなど) |
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アイビーノートシリーズ(1972) 大丸の商品企画部長の近藤靹さんのご尽力で米国アイビーリーグのブランドが使用できる事となり、新聞用紙や板紙を素材としたノート類を開発。 ※このコンセプトが親会社の西武へ伝わり、西友の無印良品へと発展していったと確信している。 |
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キャラクターグッズ(1973) 立体デザインに理解があり、ユーモアあふれるキャラクターを描く与口隆夫さんと出会い、様々な販促品や商品を開発・デザイン。 ※液晶温度計やファンシーなユポテープなど今発売したらヒット商品になると思われる程、早すぎた商品もあった。 |
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ブランデー・キャビヤのパッケージ(1973) ロシア産の素朴なデザインのブランデーやキャビアの販売用パッケージをデザイン。中身のイメージに合わせたシンプルなデザインながらも、価値観を表現する素材を使用してデザイン。 |
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非常口のドアハンドル(1974) 第23回 毎日工業デザイン賞 毎日ID賞牌受賞 コンクールの課題が非常口のドアハンドルデザインであったが、平常時における非常口の位置確認と周辺を物置がわりに使用しない習慣をつくるために、消防士の大きなイラストを壁面に表示することを提案した。(与口隆夫さんとの共作) |
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